Sunday, February 18, 2007

After a storm


大雪と寒波の後ようやく寒さが和らぎ、今日土曜日にはマイナス4℃まで気温が上昇する。今日は時間を気にせず8.5kmをランニング。いつも10kmで走るLa Salle blvd.をまっすぐ北上し、North Ave.にさしかかるとミシガン湖の方に直進し、中間地点を折り返した後は湖沿いを南に下りMichigan Ave.を通り家に戻るコース。最近は体が動き出してどれくらいでどの汗の量が出るのかも分かる。よって、湖沿いの比較的風が強くWind Chill(体感温度)が低くなる場所を走る前に、十分汗を流して体を温める。体が十分火照り湖沿いにさしかかった時に見た光景は、2−3年前、アメリカの大都市に大雪が降って機能不全になる映画で見た光景に近いものであった。これだけ大きいミシガン湖が凍ったその上に雪が積もり、まるで雪の大平原のように映る。またその大平原の向こうにはスカイスクレーパーがそびえ立つ。典型的なシカゴでありながらその異様とも言える景色を前に、ひたすら走り続ける。

今日のランニング。写真を撮った場所はしっかりとペースが落ちている。その後はりきってスパートをかけて走った部分はちゃんと上昇している。明日は週末恒例の10km。

2 Comments:

At 8:46 AM, Blogger まめ said...

す、すげえー。思いっきり「day after tomorrow 」やん。

湖って凍るんやね。どれだけの風が、どれだけの雪と一緒にこの景色を作ったんやろう。ほんまに写真を何回か見直してしまうほど、これはすごいな。

アメリカすごいな。これは自慢やでほんま。ここまできたら、寒さにも笑けてくるかもしれんね。もし俺がそこにすんでたら、同じ景色を見て、毎年感動してると思うわ。シカゴの人も誇りに思ってるんやろうか?

今は大阪に住んでるけど、自転車の数に「おお!」と思ったぐらいで、毎年感動するようなものにはまだ出会ってないなー。日常をもっと大事にせんなんね。

芦屋を守りたいって思うように、もっと大阪も好きになりたいな。シカゴもねー。

ほなまた

 
At 12:13 PM, Blogger yoshiamigo said...

シカゴの人にとっては、当たり前なんやろうと思う。地元の人はどれだけ寒い日でも全く驚かず平然と淡々と日常をこなしている。「昔に比べるとたいしたことないよ」なんて年寄りみたいなことを言う人もいる。本当にたいしたことないのかもしれないけど。

大阪市とシカゴは姉妹・友好都市提携 ( http://www.sisterc.net/ )で結ばれているの知ってた?

シカゴの南にあるジャクソンパークに「Osaka Garden」という日本庭園がある。ここではシカゴ、大阪市、姉妹都市委員会共催で毎年「Osaka Garden Festival」が開かれているらしい。場所は詳しく覚えてないけど、年に1回桂三枝が落語をしにシカゴに訪れている。実はこんなところで大阪市とシカゴが結ばれている。まめさんがシカゴに来た時は、是非行かなあかんな。俺もまだいったことがないんで。

俺らが育ち馴染んだ芦屋はかれこれ15年前やからだいぶ変わったと思うけど、やっぱり芦屋のことはどこにいても考えるね。この前、芦屋の市長の仕事をする夢を見た。公約が「市民が10分おきに笑える街づくり」で街中のあらゆる場所に笑える仕組みを作る仕事。その晩、そのまんま東知事の記事を読んで寝たからかな。

いつかおっさんになって芦屋で育ち、芦屋を良く知る俺らが、芦屋をもっと良くする何かに関われたら面白いと思うな。

 

Post a Comment

<< Home

end air pollution