Saturday, February 24, 2007

Rhythm

忙しい平日が瞬く間にまた終わり、週末になる。

企業に雇われて仕事をしている人や学校で勉強をしている人のほとんどがこのリズムで人生を送っている。この平日と週末という誰かが始め定着した生活リズムには、特定の感情的リズムがある。例えば、金曜の晩や土曜の晩には、まだ先を気にしないで休める時間がある余裕と、1週間の仕事を終えた充実感からくる溢れんばかりの開放感。日曜の晩や月曜の朝は、誰もが感じる週刊五月病ともいえるどんよりした憂鬱感。いまいち火曜なのか水曜なのか、はたして木曜なのか特に意識もせず、とにかく目の前の仕事やイベントをひたすらこなす平日。平凡で典型的なリズムである。

最近、その感情的リズムの中では比較的ポジティブな週末の時間帯に、軽いランニングと10kmをするリズムが出来ている。つまり、ポジティブな時間帯に自分が楽しめることをすることで至福の時を過ごす、極めて孤独な楽しみである。

3月25日の8km大会まであと1ヶ月になったため、来週からもう少し距離と頻度を増やすべく、この1週間のリズムの中ではネガティブな感情を強いられる月曜の朝や平日の時間帯にランニングを導入することで、この生活リズムを円滑化させていこうと思う。
ランニングができるうえに感情的リズムのネガティブをポジティブに変える。うまくやれば一石二鳥、このような発想がとても好きである。

土曜日の今日は、軽く5kmランニング。右足の裏がまだ若干痛むため、無理せずストレスなく走る。
今晩から雪が降るらしいが、明日の10km、至福の時が楽しみだ。

4 Comments:

At 7:46 AM, Anonymous Anonymous said...

同感!
ここ10年間、仕事のシフトを組む時に月曜は用の無い限り仕事を入れる。そうすれば一週間同じペースで過す事が出来る。

気持と身体を早くハイ状態に持っていくことが、毎日を充実感をもって過したいと思う私の精神的健康法。
       老婆心

 
At 9:47 AM, Blogger まめ said...

俺は、働き出してから、普段の週末が連休というのを体験していない。

医療関係は、モチベーションや患者さんの流れ、検査の結果や治療計画のこともあり、大概、3勤1休2勤1休か、間の1休が、半勤になる感じ。まあ、いわゆる水曜の昼からと日曜とかそんな感じやね。

逆に5連勤したとしたら5日目の体力と、連休明けの集中力は、結構大変やと思うねー。

連休でないので、あまりお休みというより「休憩」のような感じです。

 
At 10:23 PM, Blogger yoshiamigo said...

老婆心さん、時間はありすぎてもなさ過ぎても困るねんなぁ。うまくリズムをとることが、生活を充実させるコツなんやろうね、きっと。

 
At 10:30 PM, Blogger yoshiamigo said...

まめさん、僕ら会社で働く人間とはまた違うリズムやねんなぁ。週に2日は休憩時間があるのは良い方なんやろうな、きっと。週休3日制になれば、人間の生活ががらりと変わるやろうなぁって良く思う。もっと余暇に重点をおいた人生で、教育とかも「良い仕事に就くため」ということだけでなく「良い生活を送るため」みたいなことを教えるんやろうなぁ。ある程度経済が発展したら週休3日制にして、1日はボランティアとか環境のことに取り組めばいいのにと思う。今のご時世じゃまだ無理か。。。

 

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