Wednesday, January 31, 2007

Shamrock Shuffle 8k

人生初公式マラソン出場が決まった!

今朝、オフィスで最も仲がいい同僚と、ふと最近のマラソントレーニングの話をしていると、彼女が「そうそう、3月に私が毎年とても楽しみにしているマラソンの大会があるよ。」とウェブサイトを見せてくれた。決して手はこんでいないデザインのウェブサイトには何やらとても楽しそうに参加している人の写真や、どうも読みづらい英語がつらつらと書いてあった。その中にある「8K」という文字が目に入る。「何?これ8Kのマラソン?」と聞くと彼女は「そう、だからとても楽しみにしてるの。簡単でしょ?」と。でも、3月にドイツに転勤が最近決まった彼女は、今年は参加することができなくとても残念そうにしていた。

これはシカゴで毎年行われている「Shamrock Shuffle」という、寒い冬も終わりに近づく3月25日に1年の最初に行われているマラソン大会。8Kmの競走と5Kmのフリーウォーキングのどちらかに参加することができる。10Kmではなく8Kmという距離、しかも公式大会に慣れることもできるしもちろん記録も公式に残る。すぐに席に戻り、ウェブサイトから登録。$35の参加料を納め、無事登録完了。10月本番に向けての準備にもとてもよい指標になるだろう。

帰宅後、さっそくクランチで40分走り込む。新しい目標が出来たせいだろうか。いつものトレーニングよりも足どりが軽い。

Tuesday, January 30, 2007

Arctic land


毎朝、エスプレッソを飲んでバナナを食べてから家を出る。オフィスまで徒歩で約20分。この通勤でいつも目を覚ます。

家から2つ目の角で、毎日のように黒人のおじさんがとても威勢のいい独り言ともとれるなまりのきついセールストークで、交差点信号待ちの運転手相手に新聞を売っている。もちろん、こんなに寒い中、誰一人車の窓を開けようとはしない。でも、おじさんはすごいモチベーションで新聞を売っている。日本でいうと、市場にいたダミダミ声の八百屋のおじさんてところであろうか。月曜の朝にどんよりした気持ちで通勤する時には、とても励まされる。

通勤後半15分頃にさしかかると、川に面したオフィスビル近辺で風通しがとてもよくなる。この風が体感温度を急激に下げ、とてつもなく痛い。この頃には皮の手袋も寒さにもちこたえきれず、指先はかじかんでいる。早くビル内に入りたいから小走りをすると、余計に風を強く受け体感温度が更に下がる。

ようやく回転ドアを押してビルの中に入ると、すみずみまできかせた暖房を感じるとともに全身の血行が一気によくなるのがよく分かる。今朝の気温はマイナス12℃。これが、極寒の地での目覚め方である。

ようやく10kmの筋肉痛と疲労から回復。どうやら今週は寒波が来てるらしいから、明日はクランチで走るか。

Saturday, January 27, 2007

For the first time in 12 years

忙しい一週間がようやく終わった。
2年目になるシカゴでの生活基盤もそこそこ整い、今年は公私ともに色々なことにチャレンジしたいと思っている。

私生活は、「より多くの人と知り合い、とことん楽しむ。」プライベートでの知り合いがゼロから始まったシカゴ生活も、1年経つと友達、知り合いが出来た事を実感する。もともと人好きであり、境遇上、多人種、多国籍、多業種にわたる様々な知り合いが随分とできた。そんな幅広い人々と会えたからこそ、色々な考え方も学び、自分のアイデンティティに対する理解と意識もより高くなったと思う。これからも、今まで出会った人、これから新しく出会う人ととことん楽しみ、色々吸収できればと思う。

仕事では、「結果を出す。」アメリカ大企業での生き方も随分勉強した。このシカゴ本社でしか関わることのできない仕事も多数あり、日本とのワークカルチャーの違いに多少手子摺りながらも、2年目は「経験」という無形以上の明確に残る「結果」を出したいと思っている。ようやく、誰がどんな仕事をしていて、どんな性格と能力を持っているのかが分かりだし、人間関係も築けてきた。これを機にチームで成果をあげたい。どこで仕事をしても共通しているのは「1人では何も出来ない」ことであると思う。「1人では何も出来ない」=「強靭なチームがあれば何でもできる」と考える。お互いの強みを尊重することで能力を引き出し合い、共通した目的を明確に持っていれば、何でもできると、そう信じる。

そんなことを思いながら日々の生活を送るので、忙しくならない訳が無い。さらに、今年の大きな目標である「人生初フルマラソン完走」を達成すべく、今日もランニングに励む。日中でも最も気温が高くなる時間帯午後14時時点で外気温はマイナス2℃。シカゴの冬としては決して寒くない気温である。今日はいよいよ10kmランニングの日である。

10kmという距離は、高校のサッカー部でのトレーニングか校内マラソン大会以来である。そう、実に12年ぶり。
あの頃は、インターハイ出場を目標に朝練を毎日のようにこなし、夜も遅くまで文字通りボールを追っかけていた。夏の強化練習で1日中練習した後に先輩からOKがでるまで走らされ、仲間の誰かが時間内に走れない場合は全員の距離が延々と伸ばされたこと、阪神大震災で校舎が全壊したために仮設校舎で運動場が埋め尽くされて砂浜で練習をしたこと、監督に反発して「僕たちだけで頑張るんで、他校との練習試合だけ組んで下さい」と、実質監督無しで挑んだ3年の春に県大会準優勝したこと等、なつかしく想い出す。特に高校での厳しい部活体験は今だに基準となり、何をやってもあれより辛くしんどいと思うことは、未だに経験したことがない。おかげで、今まで色々なことに取り組めたような気がする。


家を出発してLa Salle BLVDを通り、Lincoln Parkへ向かう。ここ数日のトレーニングのせいか脚どりも若干軽やか。普段最もよく使用するゴルフ打ちっぱなしがあるDiverseyとLake Shore Driveが折り返し地点。時計をみると26分。高校の現役サッカープレーヤーだった時は10kmを34分台で走る事ができた。5kmで26分?不安が頭をよぎる。折り返し後もペースを崩さずLincoln Parkを一周するようにダウンタウンに戻る。途中電話が鳴り無視するが、3度目にしかたなく走りながら電話に出る。ダウンタウンに戻り信号にひっかかると80%の安堵感と20%の競争心に葛藤する。ランドマーク的存在の大きなSports Authorityでゴール。時計を見ると52分30秒。

久しぶりの10kmにしてはペースも良くスムーズに走れた。でも、現役時代との18分の差をとても大きく感じる。昔出来た事ができなくなった悔しさだろうか。また10kmにチャレンジして、なるべくこの差を縮めて、気持ちよくなりたい。まさに自己満足である。

家で温かいシャワーを浴びて、今日も体脂肪計。
体重67.5kg 体脂肪率19.3% 体年齢34歳 BMI23.9
骨格筋率33.7% 内蔵脂肪レベル8.0(標準5.0) 皮下脂肪率12.2%

減量は少しずつできているが、脂肪がなかなか落ないと思いつつ、最近お気に入りのチョコレートと、大好きな濃いめのエスプレッソで10km完走の満足感に浸った。

Wednesday, January 24, 2007

Short pants

先週から始まったTV番組「アメリカンアイドル」を見てから、今日もCRUNCHで走った。ほんの数ブロックなので雪が降っていない日は、いつも着替えは持たずランニングできる格好で家から走るだが、そのCRUNCHまでの数ブロックが、とても寒い。今日もシカゴは当然のように最高気温マイナス1℃、最低気温マイナス7℃である。その中を、膝までの短パンに半袖、その上にウインドブレーカーを着て数ブロックをなるべく早く走りCRUNCHにたどり着く。今日は軽めに30分ランニングで終了。帰りは体が温まりきっているのでマイナス何度であろうが全く平気である。

最近、走ることに慣れ、走ることをとても楽しんでいる。働きだして走ることが当たり前ではなくなったから、その分楽しいのかもしれない。春が来ればもっと楽しくなるであろうことを期待する。

天気予報によると、週末土曜は今日とほぼ同じ、日曜は最高気温マイナス5℃、最低気温マイナス11℃とやや冷え込むようなので、土曜日に10kmランニングに挑戦予定。

Sunday, January 21, 2007

Chicago Bears

After birthday party for friend of mine last night, had a completely oversleeping in Sunday morning. Looking out the window from living room with a sweeping view of the Chicago skyscraper, it was snowing again. Realized it is tough to work out in cold country. Turned on the TV and watched Chicago Bears game in Soldier Field. Bears made a win for appearance to Super Bowl in Miami. Snowing did not matter for them at all. Snowing became my good excuse but it should not be in Chicago. Geared up with my ugly pants and jacket again, and gone for 50 minutes running.

Partner


色々見てみた。履いてみた。靴一足を選ぶのにいつもは選ぶ基準がルックスのみであったが、今回の靴選びにはもちろんルックスに加え機能と履き心地も同じくらいの重要性として加味した結果、とうとうシューズを注文した。これは「Nike Shox Cog iD」という種類のランニングシューズで、とても軽く、つま先の甲とかかと部分がストレッチする生地で脚の動きにぴったりとなじみ、かかとのクッションがとても心地よい。ナイキタウンで試着して軽くジョギングをした時のあの次の一歩が自然に出る軽やかさにびっくりした。

色。黄色が好き。だから黄色は自分のラッキーカラーであると思い込んでいる。このラッキーカラー?で生涯初めてのマラソン用に、ナイキのiDシリーズという自分で細部の靴のカラーとデザインを選べる型にした。そう、実はこの靴、自分でデザインしたカスタムメイドである。
最後に、今年のチャレンジの靴としてかかとに「2007」という文字を入れた。好きな文字を8文字以内まで入れることができる。今日オンラインで注文したから、手元に届くまであと2、3週間はかかるそうだ。
ようやくこれからトレーニング、42.195kmを共にするパートナーが決まった。

Wednesday, January 17, 2007

Expedition

1つ直したら、他がおかしくなる。おかしくなった部分を直すと、また他の部分がおかしくなる。

昨年末、ラOドOーバーディーラーで電子管理ドアの鍵を修理してから、どういうわけか左後ろのドアが中から開かずチャイルドロックがかかりっぱなしの状態だった。シカゴに戻って再度ディラーに車を預けて直し、昨晩車を引き取りに行った。その帰り道、フリーウェーを運転中、どうも窓が開いているような感じで外の音がよく聞こえる。車を駐車場に停めて、直した左後ろのドアを確認すると、ボディとドアの間にどうもわずかな隙間がある。そう、ドアを直すために外してからつけ直す際に、いいかげんなとりつけ作業ををしたのだ。

まともに考えると、本当に怒りが込み上げてくる話しであるが、アメリカ生活に慣れたせいか「またか。どうしようもないなぁ。。。」と意外と平然に受け入れる。クレイムする度に代車、しかも高級ヨーロッパ車を無料で用意したりと、ディラーにとっても負担になっているはず。電話で「お互いもうこのやりとり疲れたでしょう。いいかげん早く終わらせようよ。」と営業マンに冷たく厳しく電話。

そこで考えた。どうにかこの機会と時間を前向きに使えないかと。
そう、ランニング。

インターネットで調べると、住んでいるアパートからディラーまで3mile、約4.8km。今日の外気温は華氏22℃、摂氏マイナス5℃。マイナス気温の中をランニングしたことは未だかつてない。「やったことないことは、やらないと」と、ついつい好奇心が盛りあがる。そう思ったが最後、決行決定。仕事を終えてから車をディラーに預け、帰路を走った。

先日の雪もまだ残っているが、脚がとられる程ではない。寒さも、走ればそんなに気にならない。ただ1つ失敗。短い靴下を履いたせいで、脚をあげると見える片方ずつのくるぶしが、裸で外気温に触れる。とてつもなく冷たい。

普段車では気づかない光景に気づき楽しくなる。道がいかにガタガタで舗装されていないか、道のどんな場所が凍りやすいのか、最近オープンしたレストランの雰囲気、ランニングしている自分をあやしそうに見る通行人。「お前の方が怪しいわ」と思い1人で笑う。

30分ちょうどで家に着くと、彼女がスープカレーを作って待っててくれた。これがとてもおいしい。北海道名物のスープカレーを昨年末に帰国した際、札幌で初めて味わってからとりこである。

マイナス5℃でも外でランニングができることを知った今日の収穫は、冬のシカゴの生活にとって大きいものだった。

Monday, January 15, 2007

Do


昨晩からやや冷え込んだと思えば案の定、朝から雪がしんしんと降っていた。せっかく祝日で、しかも雪まで降っているのだから、今日は1日ゆっくりしようかとも考えたが、週末の走り込みで脚の張りが心地よく、いち早く「走る」ということに慣れたい思いから、Crunchへ行くことにした。家から数ブロックであるが、雪があまりに激しかったため車で移動。

50分走り込んだら、脚が酸欠であるかのようにフラつく。本当に本番で完走できるのであろうか。。。「できる」というか、「やる」しかない。「できる」と「やる」は大きく意味が違い、「やる」ということは、「できる」「できない」に関わらずとにかく「やってのける」ということなんだと自分に言い聞かせる。

Crunchを出て車に戻ると、車には雪が積もっていた。ワイパーでとりあえずフロントガラスの雪をかきとろうとするとガ、ガ、ガ、ガッと変な音を出して雪はかききれない。しかたなくジャケットのそででまどの雪をはらい、ようやく視界を確保し帰宅。

家で温かいシャワーを浴びて、今日も体脂肪計。
体重68.5kg 体脂肪率17.6% 体年齢34歳 BMI24.3
骨格筋率34.6% 内蔵脂肪レベル8.0(標準5.0) 皮下脂肪率11.3%

昨日よりも若干健康。こつこつと「やる」しかないか。
晩は24のシーズン6スペシャルだ!

" I have a dream"

アメリカでは今日、"Martin Luther King, Jr. Day"(マーティン・ルーサー・キングデー)という祝日である。Martin Luther King Jr.は、キング牧師として知られ、アメリカの黒人公民権運動の指導者である。かの有名な" I have a dream"(私には夢がある...)というスピーチをした人だ。個人的にもとても素晴らしく思うスピーチであり、このような時代のこの日であるからこそ、興味のある人は是非live speechを見てほしい。

Here is URL link for the live of Martin Luther King Jr's speech
"I have a dream": http://www.americanrhetoric.com/speeches/mlkihaveadream.htm

彼はベトナム戦争反対運動に立ち上がったが、その後テネシーで暗殺された。彼がもし生きていたら、イラク戦争に対してどう取り組んだだろうか。この時代に、このような人が現れないのはどうしてだろうか。

Sunday, January 14, 2007

Back to normal

外気温摂氏0℃、ここ数日でも少し気温が高めの今日、今年初めて外でランニングをした。総走行距離は約4.6mile(約7.4km)。最初は軽やかだったステップも、開始5分で重くなり、街頭を抜けミシガン湖沿いのランニングコースにたどり着く頃にはへとへとになりながらもどうにか前に進んだ。ここシカゴはWindy Cityと呼ばれ、年中風が強い街として有名である。湖から吹き付ける向かい風、しかもただの向かい風ではなく体感温度を10℃近く下げているであろう冷たい風を受けながら、ただひたすら走った。

帰りはミシガン通り、東京でいう表参道のようなブランド店が並び週末ショッピングで賑わう大通りを足を半ばひきづりながら走り、ふらっと休憩がてらNike Townで目をつけているシューズをもう一度見て帰宅。

今年一番の外ランニングを無事終了し、シャワーを浴びた後、体脂肪計でチェック。

体重68.4kg 体脂肪率18.0% 体年齢34歳 BMI24.2
骨格筋率34.4% 内蔵脂肪レベル8.0(標準5.0) 皮下脂肪率11.5%

昨年末に日本に帰国し北海道で食べ歩いた際、最高で71.5kgを記録した体重も、ようやくここ数年のMY標準値に戻った。しかも、意外と筋肉が体に残っている。でも、やっぱり内蔵脂肪がすごい。過去6年の東京生活での不摂生が悔やまれる。

目標体重59.9kg、42.195km完走。さぁ、これから長い道のりを頑張ろう!

Move forward


At 3pm Sunday afternoon, jumped up out of couch that felt so comfortable sitting inside of apartment looking out thirty something degree outside and decided to go running. There have been so many obstacles since I made my resolution that is challenging Chicago marathon in October this year. First step is always heavier than following steps somehow. But today, finally made my first move.

After running through with my ugly training jackets and pants on Oak Street where all the posh shops are, finally reached Lake Shore running course. I’ve been here a couple times when we moved in Chicago, but never for running. The scenery was a little different compare to that time. I felt more being a local and realized this is the place that I live now, Chicago, by looking at skyscrapers from running course.

Who would be running under thirty something degree on windy course? Hard core runners. They look really fit, skinny and fast. After all, I could not make forereach any runners while all the hard cores were walking away from me. I presume these guys are registering Chicago marathon and can’t wait to compete with them…

After an hour, came back home and felt really hungry. Now, my fiancee is making a steak for our dinner.

Today was the first day I went running outside.

Crunch


ここシカゴの冬は、外をまともに走れる日が少ない。半分以上の日が摂氏マイナスのため、道が凍ったり、外気を激しく吸い込むと冷気で肺がやられたりする。やっぱりランニングは外だろうと思いながら、昨日土曜日はジムで50分走り込んだ。High Riseと呼ばれるシカゴにある高層マンションには建物内にジムがあることが多いのだが、あまり個性がなくマスプロダクションじみたHigh Riseを避け、個性があり、天井が高く、部屋全体に空気感があるLoftと呼ばれるタイプのマンションを選んだため、うちの建物内にジムはない。うちから5ブロック程、極寒の中を走って3分の場所にある「CRUNCH(クランチ)」に去年の夏頃から行き始めた。日本の「ティップネス」のような価格帯と規模のジムである。アメリカのジムは日本のジムと設備はさほど変わらないが、目に見る光景が違う。男女問わず体が異常にたくましい。ボクシングリングでスパーリングをしている女の人を見ると「これは負けるな。。。」と思うことも多々ある。そんな光景を見ると、どうもご飯をいっぱい食べてウエイトトレーニングをして彼らに(彼女達に)負けないたくましさを、なんて考えてしまいそうだが、今の自分の目標はあくまでマラソン。体重を落して、足腰を鍛えないと完走すらできないだろう。そんな光景を横目に、ひたすら走り込んだ。

Tuesday, January 09, 2007

Lunch box

 
今週は嬉しいことにポケットに残る現金が普段よりも多い。なぜなら、毎日弁当を持参して会社に行ってるからである。マラソンの準備で避けれない「減量対策」の1つとして、なるべくヘルシーなお弁当を昼ご飯に食べる事にした。アメリカのオフィスでのランチ文化は意外に日本のランチよりも簡単に、且つ個人で食べる事が多い。日本では、昼時になるとその場に居合わせた人を誘ってわいわいとレストランや中華料理屋、喫茶店に行き、ランチセットや定食のようなものを食べるのが主流。一方、アメリカではたいてい個人でサンドイッチを買って、自分のオフィスに戻って食べたり、ミーティングに持ち込んで食べたりするため、1日のイベントとしてのランチは非常に無機質である。ある本には、「一生にランチをするチャンスは約7000回(1年約200回x35年)しかない。だから、なるべく人とランチをして、ネットワーキングすべきだ」みたいなことが書いてあったけど、今の俺にはそんなことは言ってられない。300日後にフルマラソンが迫り、約10KGの減量を強いられている。

今年は、地味にランチしよう。

Monday, January 08, 2007

Modern running shoes

最近、シカゴの街中やNike Townで目にするNikeとiPod Nanoが一緒に載った広告を目にする事があった。職業柄、即座になんとなくコンセプトは理解していたけど、どうせ短期的なコラボ・マーケティングやろうと思っていた。詳細を調べると、実はすごい製品であることを知った。どうやらNikeのシューズ底に発信器を装着し、iPodにレシーバーを付けランニングをすると、距離、ペース、時間等のデータがiPodに記録される。もちろん、走行中にお気に入りの音楽を聴きながらである。家に戻り、iPod DeckからPCに接続すると、Nikeplus.comの自分のアカウントにデータが送信され、過去のランニングログを記録したり、目標値まであとどれだけトレーニングが必要かを表示したり、世界中のランナーとコミュニティを作って共にモチベーションを維持したりしてくれるらしい。
あと、最近のNikeランニングシューズの履き心地はすごい!週末、Nike Townで試着したけど、ショック吸収はもちろん、まるでトランポリンで跳ねるかのごとく柔らかい。

自分の性格上、モノから入りがちなので、こういう新しいものに手を出す際には、常に熟考するよう注意しているけど、今回はやられそう。。。誰が、使っている人がいたら是非コメント下さい。

Sunday, January 07, 2007

Blog layout

ちょっと写真を載せたり、時計を貼付けたり色々試みてみると、これが結構複雑。。。
HTMLの基礎知識が全くないから、「ここかなぁ」って感じで色々な場所に文字を貼付けてようやく少しレイアウトがカスタムできた。
こうやって考えると、こっているブログサイトを作っている人は結構すごいな。
はー、やっとPCから離れれる。あと半日、日曜日を満喫しようっと。

Resolution

1年間のアメリカ駐在を経て、約3週間日本に帰国した後、1月2日にここシカゴに戻った。さほど寒くなく、冬にも関わらず人間らしい生活ができる程温かいことに驚いた。通常アメリカ中西部の冬は、マイナス20℃まで下がる毎日が続くような気候。全米全体がエルニーニョにより温暖傾向にあるようで、昨日6日はNYで22℃を記録したらしい。

日本では毎日、毎食美味しい物を食べさせてもらった。マラソン修行前の最後の快楽と思ったせいか、必要以上に食べた気もする。
散々好きな物を食べた後、ヨドバシカメラで体脂肪計を購入しアメリカに持ち帰った。現実逃避も程々に勇気をだして上にのってみたら、Oops! ヤバいな、これ。中年のおっさんや。

さぁ、10月7日のシカゴマラソンに向けて頑張ろう!

end air pollution